1月6日 西小ニュース
2022年1月6日 16時16分3学期始業式
式辞 大場伸一校長
2022年が始まり、3学期を迎えました。みなさんの元気な挨拶や笑い声が学校に戻ってきてとてもうれしいです。みなさんはどんな冬休みを過ごしましたか。校長先生は毎年、元日の朝、海まで初日の出を見に行きます。今、画面に映っているのは、その時に撮影した2022年の初日の出です。
2022年が、どんな1年になるのか、気になりますね。最初に皆さんにも関係がある国内の大きな出来事を3つ紹介します。1つ目、2月4日から冬季オリンピック・パラリンピックが中国の北京で始まります。昨年の東京オリンピックのように、たくさんの日本選手の活躍が見られるといいですね。2つ目、4月1日から成人、つまり法律の上で大人となる年令が今の20才から18才に引き下げられます。と言うことは、6年生のみなさんであれば、6年後にはもう大人として扱われるということです。3つ目、まだ詳しい日にちはわかりませんが、秋頃、となりの愛知県にジブリパークがオープンします。ジブリ映画の世界をどのように体験できるのかとても楽しみです。コロナ禍であっても、明るい話題がたくさん届けられる1年になってほしいですね。
では続いて、袋井西小学校の2022年はいったいどんな1年になるのでしょうか。校長先生が期待を込めて予想してみたので、聞いてください。
まず、2月には延期された5年生の観音山宿泊体験があります。この宿泊体験を通して5年生は「みんなで協力して学年の力を高め、西小のリーダーになるための準備ができたことを証明します。」これが校長先生の予想です。
続いて3月です。6年生はいよいよ卒業ですね。校長先生の予想はこれです。「6年生98名が、みんなにお祝いされて感謝と希望を胸に夢に向かって力強く歩み出します。」続いて4月です。
令和4年度が始まります。入学式や新しい先生方を迎える新任式、始業式が行われますね。ここでは、こんな予想をしてみました。「新入生が入学。1年生はやさしいお兄さん、お姉さんになります。そして「1年生から5年生、西小っ子全員が、進級して次の学年に進みます。新しいクラスで、新しい仲間、新しい担任の先生といっしょに、すばらしい1年にしようとみんなで誓います。
次は月ごとではなく、場面ごとの予想を聞いてください。まず、日常生活では「聞くことを大切にして、友だちや先生の話にじっと耳を傾ける子が増えます。」そして「たくさんの西小っ子が、いろいろな場面でみんなのため、だれかのために行動しています。」そして最後は、授業や家庭学習についての予想です。この1年で西小学校では「自分で計画を立てたり、やり方を工夫したりしながら、最後まであきらめないで粘り強く学習に取り組む子が増えます。」
以上が、校長先生が期待を込めて予想した2022年の袋井西小学校、そして西小っ子の未来です。予想通りになればもちろんうれしいですが、予想を超えた結果や活躍が見られることを期待しています。
みなさんもこの1年をどんな1年にしたいのか、どんな自分になりたいのか、心の中に自分なりの思いがあると思います。この後の学級活動などの中で自分の言葉で表現してみてください。そして、その目標に向かって、力強く、1年、そして3学期のスタートを切りましょう。
3学期の目標
2、4、6年生の代表の子供が、発表しました。
教室の黒板